2019年3月6日 豊かさの流れを起こす遠隔セッション from 香港

世界的な風水都市である香港よりお送りする「愛と知恵と豊かさ」に向けたパワフルな遠隔セッションです。
昨年はひとつずつ目的を分けてセッションをご用意しましたが、今年はぜんぶでひとつのセッションにしました。

香港はアジアと欧米の文化がミックスされていて、とてもパワフルな都市です。
今月の遠隔セッションは、香港の中でも豊かさのパワーが高まるとされる寺院を巡り、リーディングメッセージをお渡しします。

1)天后廟(ティンハウテンプル)
ティンハウは漢字では天后。宋の時代に中国・福建省に実在した巫女だと言われています。
彼女は小さい頃から特殊な能力を持ち、16歳の頃に神通力を得て村人の病を治すなどの奇跡を起こしたほか、天気を予測する能力を持ち、多くの漁民を海の事故から助け、海上の安全を守ってきました。
28歳の時に父親が海で遭難し、その後は彼女がその悲しみのために旅に出て、その旅先で仙人に誘われて神様になったという説や、父を探しに行って遭難したなどの説がありますが、この黙娘が神となって媽祖となりました。
当時、媽祖は地元の郷土神に過ぎませんでしたが、宋、元、明と海の交易が盛んになるにつれて「海の守り神」としての性格を強め、歴代王朝から冊封されることで天后の位を獲得しました。媽祖は主に福建省や広東省の華僑に信仰されたため、彼らの渡海とともに世界中に広がり、現在では世界中に4000とも5000とも言われる天后廟があると言われています。


2)文武廟
文神と武神をお祀りする香港で最古の道教寺院です。私はこちらの寺院が大好きです。
1847年に中国人の盧阿貴、譚阿才という実力家によって建てられた、道教のお寺です。
文武廟という名前の通り、文学の神と武道の神が祀られたお寺です。
文学の神である文神「文昌帝君」と三国志の英雄で関羽として知られている武神「関聖帝君」が祀られています。これらの神たちはかつては人間だったと言われており、当時の人々に尊敬されていたとのこと。


●お申し込みについて●
・リーディングメッセージはメールで先にお届けした後、郵便でお届けします。
・現地のパワーを感じていただけるよう、動画配信を行います。